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自律神経の乱れとは??

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「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッションをご提供しています。

・本記事から得られるもの、理解できる事

〇自律神経についてが何となく分かる

〇自律神経の乱れの原因が何となく分かる

今回は自律神経の乱れについて書いていこうと思います!

突然ですが、皆さんの中で以下のような症状を感じている方はいませんか?
「睡眠時間は取れているのに疲れがとれない」
「しっかり食事を摂っているのに下痢や便秘になる」

「すぐにイライラする」 など

これらの症状がある方は、もしかしたら自律神経が乱れているかもしれません。

自律神経が乱れる原因は、食事や運動などの生活習慣や睡眠不足、ストレスなど様々なものがありますが、「猫背」も自律神経を乱す原因の1つなんです!

自律神経とは、心拍数・血圧・胃液の分泌・覚醒レベルなど、生きていく為に必要な機能を自動的に調整してくれている神経を指します。

そして、自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2つに分けることができます。

交感神経は、日中などに優位になりやすく身体を活動モードにしてくれます。

逆に副交感神経は、夜や食事中などに優位になりやすく身体をリラックスモードに切り替えてくれます。

どちらが良い悪いとかではなく、時間帯や場面などに応じて優位に働く神経を切り替えられる必要があります。

今からスポーツ(運動・トレーニング)の試合という時に、副交感神経が優位になっていたらやる気が出ずに身が入りませんし、就寝前に交感神経が働いていたら目が冴えて眠りにつくことができませんね。

このように、自律神経がうまく切り替えられず乱れてしまうと、パフォーマンスが低下したり、身体の不調が出現したりしてしまいます。

先ほど述べた、、

自律神経が乱れる原因の1つに「猫背」が関係していると書きました!

特に、自律神経の中の「交感神経」が猫背によって圧迫・刺激され、交感神経優位な状態が続きやすいのが現代人の特徴です。

交感神経は、背骨の前方を通って全身に枝分かれしています。

現代人に多い反り腰・猫背の場合、腰が過剰に反って、首の付け根〜背中が過剰に丸まった姿勢をしており、本来の背骨の緩やかなカーブ(頸椎前弯、胸椎後弯、腰椎前弯が理想的なカーブ)が破綻して交感神経を圧迫した状態になります。

この状態が続くことで、自律神経が乱れてしまい、様々な不調が出てしまうのです。

自律神経を整えるためには、背骨本来のカーブを取り戻すことが重要になります。

そこで、当スタジオではピラティスマシンを使い、自身で背骨をコントロールしながら様々なエクササイズを提供しております!!

まとめ

◯自律神経は「交感神経」「副交感神経」の2つに分けることができます。

◯ 簡単に言うと交感神経は、活動モードで副交感神経は、リラックスモードの状態のことを意味する

◯自律神経の乱れは背骨をコントロールして動かすことで、改善されやすい

最後まで、ご覧いただきありがとうございました🙇

慢性的な自律神経の乱れ(不調)に悩んでいる方はぜひ、体験にお越しください!

お待ちしております!

山下 敏弘(Yamashita toshihiro)
山下 敏弘(Yamashita toshihiro)
理学療法士
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