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朝食の重要性!?について

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「身体を整えて」から「動く」ことで「コンディショング、ライブパフォーマンス」を高め、快適な毎日を過ごせるように、セッションをご提供しています。

・本記事から得られるもの、理解できる事

〇朝食の重要性が理解できる

〇栄養は健康なるために必要だと分かる

今回は栄養について記事を書いていきます!

当スタジオに運動(ピラティスや有酸素運動など)は頻繁にしているが、身体の不調が、、、というお悩みの方もいらっしゃいます。

カウンセリングをする中で、身体のエネルギー面になる食事(栄養)が不足しているやバランスが悪い傾向にある人が多いですね!!

その中でも、忙しいから朝ごはんは食べないとか、、朝は野菜ジュースだけ飲むとか、、

令和元年の国民健康栄養調査によると20~30代の勤労女性では約5名のうち1人が朝食を欠食(朝ごはんを食べない)しているようです。

朝食を食べない事による身体への影響は、、

・除脂肪量(筋肉量)の低下

・骨密度の低下

・肥満

・主観的な体調不良  など

に陥りやすいそうです。

これは単純に食事頻度が減ることに起因するようです。

1日の栄養摂取状況を取り上げると左が朝食摂取群、右が朝食欠食群になります。

総摂取カロリー:1783Kcal 1508Kcal

たんぱく質:64g 52g

糖質:229g 191g

鉄:6.4g 5.7g

(2023年 早稲田大学の研究より)

このように貧血や鉄欠乏に直接関連が強そうな栄養素は、朝食欠食群において摂取量は少なくなります。

1日の摂取量としては微々たるものに感じますが、習慣化することで身体に大きな影響を及ぼすかもしれません。

欠食することで血糖維持するために糖新生(タンパク質分解)を行う時間が長くなります。

結果、体タンパクが分解されてしまいます。

ヘモグロビンやフェリチンも鉄を輸送したり貯蔵するタンパク質です。

糖新生が亢進していると分解され、数値が下がります。

この分解(異化)によって摂取量以上の差が生まれていることが予想されます。

これではただただ朝食を抜いて体調不良や病気を作っているだけになります。

貧血や鉄欠乏を改善するために栄養素の摂取量を満たすことも大切です。

この研究の結果を見ると欠食をしないことも同じくらい大切だということが分かりますね。

結果的に3食、食べることが何より重要だと感じるかと思います‼️

運動(ピラティスや有酸素運動)と栄養はどちらも不調を改善するのに必須かなと思われます!

ぜひ、お困りの方公式LINEからご相談してみてください

最後まで、ご覧いただきありがとうございました🙇

山下 敏弘(Yamashita toshihiro)
山下 敏弘(Yamashita toshihiro)
理学療法士
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